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設備・機材紹介

試作品(基板・モデル・部品)製作|アーティストデザイン HOME > 設備・機材紹介

試作品・プロトタイプ製作の設備・機材

設備一覧

設備名 補足 台数
3次元CADシステム Unigraphics 8台
データ変換 IGS、パラソリット、STP、D×F、STF等です。CATIAの生データも取れます。 -
シルク印刷 版下データは、イラストレーターVer.9でお願いします。 -
マシニングセンタ サイズ:1000mm×600mm 4台
サイズ:600mm×600mm 4台
サイズ:1520mm×1260mm 2台
サイズ:1600 mm×820 mm 1台
サイズ:1125 mm×565 mm 2台
サイズ:700 mm×400 mm 1台
サイズ:500 mm×400 mm 1台
合計15台
塗装設備 - 一式
レーザーマーカー - 1台
測定機 リバースエンジニアリング 1台
光造形システム 樹脂PPライク
サイズ:500mm×500mm×500mm
1台
樹脂透明材(ABSライクより、柔軟性があります)
サイズ:300mm×300mm×250mm
1台
蒸着メッキ そんな大きな物は入りませんが、例えばカメラ部品など、小さな部品関係なら出来ます。
サイズ:100mm×100mm
1台
真空注型機 サイズ:820mm×550mm 1台
サイズ:780mm×500mm 1台
サイズ:470mm×380mm 1台
真空成型機 サイズ:700mm×500mm 1台
NC旋盤 - 1台
木型整備等 - 一式
彫刻機、旋盤、研磨機、フライス盤、ボール盤 - 一式

各設備解説

光造形(RP光造形システム)

3次元のモデルデータをそのまま試作に活かせれば、試作に必要な工数を大幅に低減可能。それを実現するのがRP(Rapid Prototyping)システムです。RPシステムには、光造形やシート積層造形、溶融樹脂積層造形や粉体造形など、様々な方式のものがありますが、なかでも光造形システムはRPシステムの草分け的な存在で、RPシステムと言えば光造形を指す場合がほとんどです。

光造形システムは、3次元CADデータなどから得た3次元モデルを水平にスライスし、その輪切り像にしたがってタンク内の光硬化性樹脂の表面に紫外線を照射し、一層ずつ硬化させることを繰り返し、積層することで実物そのままの立体モデルを製作する造形システムです。

マシニングセンタ

自由切削はもちろんのこと、ドリリングやリーマ通し、タッピングなどボール盤のような機能、フライス、エンドミルなどのフライス盤的機能、中ぐり盤的な機能を備え、多種の異なる工作物の取り付けを変えずに種々の作業ができる数値制御工作機械です。

マシニングセンタは、主軸の方向によって横型と縦型に分かれます。横型は、主軸が水平方向、縦型は垂直方向になっています。主軸の方向は、横・縦両方を備えたものや、一つの主軸頭が旋回して横と縦に変化して5面を加工できるものもあります。

真空注型を行う設備です。真空注型はプラスチック成形技術の一つで、金型を使用しないでマスターモデルに忠実な高精度な試作品をつくることができる技術です。小ロットに対応できるほか、金型を使用する場合と異なり、急な設計変更にも柔軟に対応できます。

真空成型を行う設備です。真空成形とは、熱可塑性樹脂のシートを加熱し軟化させて、金型とシートの間の空気を真空にすることによって型にシートを密着させ、形状をつくり出す技術です。金型にシートを押しつけて成形する仕組みで、金型に複雑な機構を必要としないため、イニシャルコストが安く、製作スピードも速くなります。また、一度つくった金型の耐久性が高いため、大量生産にも向いています。

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